決済方法の設定が終わりましたら、次は購入いただいた商品をお客さまの指定先までお届けするための配送方法を決めていかなければなりません。
リアルな実店舗の場合は、ほとんどのお客さんはお買上げになられた商品をそのまま持ち帰られますが、ネットショップの場合はさまざまな配送方法を利用してお客さんの下に無事に商品を届けることができて、初めて商品が売れたことになります。
ネットショップでの一般的な商品の配送方法は、以下の方法があります。
ほとんどのネットショップの商品配送において一番利用されているのが、この宅急便です。日本全国に安心・確実・短時間で届けられますし、配達日時の指定もできます。
また、代引き契約をしておけば、お客さんに商品を届けた時に、商品代金の回収もしてくれます。
宅急便を業務利用する場合、通常はもよりのサービスセンターに連絡して、新規の配送契約を結びます。
その時に、一般の人がコンビニ等で発送依頼するよりも割安な業務用の価格(商品サイズと配達地域別配送料)の見積もりを出してくれますから、その価格を考慮して、あなたのショップの送料を決めて下さい。
商品を送る時の集配依頼の方法などもこの契約時に取り決めておきましょう。
また同時に、ヤマト運輸の 【宅急便コレクト】 と契約しておけば、商品お届け時に現金、各種クレジットカードに加えて、以下の電子マネーでの支払いも購入者の方は利用できますから、大変便利に代金回収することができます。
もちろん契約料や毎月の利用料等は一切必要なく、代引き配送時の支払方法によって所定の手数料を請求されるだけです。
たとえばアクセサリーや手帳、ファブリック関連などの商品は、梱包後の発送時サイズが最大でB4、厚さ2cm以内に収まるならばヤマト運輸の割安なメール便を利用できます。
宅急便と同じように各送り状に記載されている伝票番号を入力すれば、Web上で配達状況の確認ができますからお客さまにも安心していただけます。
A4サイズ、厚さ1cm以内ならば全国どこへでも80円で送ることができますから、大変お得です。わたしも、ネックレスや指輪、カードケース等のメール便サイズで収まる商品が売れた場合は、【送料無料サービス】として、商品代金分だけをいただいてメール便発送させていただいてます。
『ネットで買い物をすると送料がかかるからいやだ!』 と思われているお客さんは多いです。高額商品ならばいざしらず、2000円ほどの商品を買って500円の送料を取られたならば、なにかとても損をしたような感覚になるはずです。(※わたし自身がそのタイプですから・・・)
しかし送料が無料であるならば、気に入った商品を安心して買い物をしていただけますし、メール便の料金くらいを値引きしてあげても、お店側にはさほどの負担にはなりません。
もちろん手渡しではなく、指定先のポストに投函されるメール便での発送に不安があるお客さまには、宅急便(有料)等の別の方法を選択していただけば問題ありません。
◇ メール便を利用した場合のメリット
・全国均一の割安料金で商品を届けることができる。
・いちいち集配に来てもらわなくても、コンビニからでも発送できる。
・伝票番号でWebから配達状況の追跡確認がいつでもできる。
◇ メール便を利用した場合のデメリット
・宅急便の様にお客さまへの手渡しではなく、指定先のポストへの投函となる。
・配達日時の指定ができない。
・厚さ2cm以上の商品は利用できない。
・配達までに3〜4日かかる( ※ 別途料金で速達扱いも利用できます)
・盗難、破損等への保証がない。
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さきほどのメール便のサイズをオーバーする(主に厚さ2cm以上)商品を宅急便よりも割安料金で配送する場合は、日本郵便の定形外郵便が利用できます。
長さが60cm以内で、それに横幅と厚さを加えた合計が90cm以内ならば、定形外郵便として発送できます。
日本全国均一料金で、重量制となります。
◇ 定形外郵便を利用した場合のメリット
・全国均一の割安料金で商品を届けることができる。
・メール便のサイズをオーバーした商品を送ることができる。
・メール便よりも早く届けることができる。
・引換料250円を払えば、代引きで発送できる。
◇ 定形外郵便を利用した場合のデメリット
・宅急便の様にお客さまへの手渡しではなく、指定先のポストへの投函となる。
(※ 投函できないサイズの場合は手渡しになります)
・配達日時の指定ができない。
・重さが1kgを超えると宅急便の送料の方が安くなる
・宅急便、メール便のようにWebからの追跡確認ができない。
近くの郵便窓口・コンビニエンスストアなどの郵便切手類販売所(一部を除きます)でレターパック専用のA4サイズ封筒を360円で購入して、商品を梱包すればお近くのポスト投函でも発送できます。 使用条件としては、厚さが3cm、重さが4s以内まで。
◇ レターパックを利用した場合のメリット
・宅急便よりも割安な全国均一の360円で商品を届けることができる。
・メール便のサイズをオーバーした商品を送ることができる。
・メール便よりも早く届けることができる。
・伝票番号でWebから配達状況の追跡確認がいつでもできる。
・ポスト投函で発送処理ができる。
◇ レターパックを利用した場合のデメリット
・宅急便の様にお客さまへの手渡しではなく、指定先のポストへの投函となる。
( ※ レターパックプラスを利用すれば対面での商品渡しが可能)
・配達日時の指定ができない。
以上が、ネットショップの商品をお届けする際に利用できる配送方法となります。
各配送方法は、どのようなタイプでもカラーミーの管理者ページから簡単に設定できます。
宅急便等の場合は、簡単に各都道府県別、全国一律なども自由に料金設定ができます。
カラーミーのデモ画面で、配送方法の設定画面をご覧になりたい方は カラーミーショップ のトップ画面の左側欄の【管理者ページを操作してみる】 をクリックしていただければどのなものかを見て操作することもできますので、ぜひ体験をしてみて下さい。
ショップ名等のお店情報、商品ページ、配送方法、商品代金の回収方法の設定が完了すればあなたの雑貨ネットショップは無事オープンすることができます。 後は、時間があれば集客対策として、アフィリエイトで個別ショップをどんどん作ってゆき、そこからリンクを張ってあなたのネットショップにどんどんいろいろな経路からお客さんを誘導することもできます。
また、ネットだけで月商○千万を販売するショップもたくさん存在するあの有名な楽天市場へ出店して本格的なネット販売を展開することも充分可能です。 楽天には、実店舗を持たないでネットショップだけで営業して大成功をおさめているお店もたくさんあります。
古い番組ですが、2010,3/25 の ルビコンの決断(テレビ東京) では、楽天市場が生まれるまでを再現映像で放送していましたが、今では10万以上の企業が参加する巨大モールも出発時には、わずかたったの13店だったんです。
とてもお客さんがショッピングを楽しむレベルのショッピングモールではありませんでした。しかし、そこでくじけることなく、馬車馬のごとくがんばって今の楽天があるのです。
その楽天市場も出店するためのハードルはけっこう低いです。
初心者向けの 『 がんばれプラン 』 では、出店料はわずか月額19500円です。
実店舗を構えた場合の月々の高熱費くらいの額で、あの有名な楽天市場にあなたの雑貨ショップをオープンすることができます。
ネットショップのメリットは、24時間営業で日本全国からあなたの雑貨ショップに買い物に来てもらえることです。 リアルの実店舗では、台風が来て大雨の日なんかには、誰も来ませんが、ネットショップには関係ありません。 たとえ、もう吹雪で交通機関がストップしても停電にならない限りはお客さんはどこからでも来てくれます。
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